
初めての執筆です。ベスト5企画からのスタートということで、気楽に構えていましたがベスト5が決まらず頭を悩ませました。優柔不断な人間にとっては映画に順位をつけるのも一苦労です。
第5位 『オデッセイ』
(監督:リドリー・スコット)
落ち込んだ時に観たい作品かも。前向きで行動的な主人公に癒されます。観るだけで元気が出る感じ。劇中の「スターマン」にもキュンとさせられます。
第4位 『サウルの息子』
(監督:ネメシュ・ラースロー)
バイオハザードをプレイしているような感じ。バイオハザードをやったことないので想像ですが…。サウルの背中を追って動き回る映像は、収容所で起きたことを体験しているような臨場感がありました。
第3位 『ニューヨーク、眺めのいい部屋売ります』
(監督:リチャード・ロンクレイン)
熟年の夫婦の物語。ふたりが一緒に過ごしてきた時間が「家」に重なる。長い時間をかけなければ築けないものもあるなと。こんな夫婦になれたら素敵だなと羨ましくなりました。
第2位 『独裁者と小さな孫』
(監督:モフセン・マフマルバフ)
終始ハラハラさせられた。ひどい独裁者なんだけど、ふたりの逃避行を応援せずにはいられない。人間が人間に向ける残忍さが恐ろしい。
第1位 『ロブスター』
(監督:ヨルゴス・ランティモス)
変な映画でした。観て数ヶ月経っているのに、いまだに強く印象に残っているので1位に!結婚するために必死になる人々の姿は滑稽すぎる。過激なストーリーにびっくりさせられるけど、それでも最後の最後で「愛とは、つまり…」と考えさせられました。
番外編 『雪の轍』
(監督:ヌリ・ビルゲ・ジェイラン)
今年の1月にアップリンクの「見逃した映画特集」で鑑賞しました。昨年の公開作品なので除外しましたが、1位にしたかった作品です。冬のカッパドキアという閉塞的な環境で言葉をぶつけ合う人間たち。夫婦、兄妹といえども分かり合うのは難しい。互いを追いつめ、関係は破綻へと進んで行く。それでもラストシーンでほのめかされる希望になんとなく癒されました。あと、邦題がかっこいい。
(C)2015 Element Pictures, Scarlet Films, Faliro House Productions SA, Haut et Court, Lemming Film,
The British Film Institute, Channel Four Television Corporation.


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