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「凛」が選ぶ『2015年劇場公開ベスト10』

「凛」が選ぶ『2015年劇場公開ベスト10』

© 『FOUJITA』製作委員会 01位『FOUJITA』監督小栗康平 TOHOシネマズ六本木@天に伸びゆく、祈りのような自然の声。静寂の中、失われゆくものは、どのような声を発し、私たちに訴えるのだろうか? この作品に出逢えたことを大変誇りに思います。小栗監督、ありがとう! 02位『終電車』監督フランソワ・トリュフォー...

「大久保渉」が選ぶ『2015年劇場公開作ベスト10』

「大久保渉」が選ぶ『2015年劇場公開作ベスト10』

第1位『私たちのハァハァ』 (松居大悟) @テアトル新宿。やはり日本人なので、勢いのある邦画にはビビッときてしまいます。自分も全力で走らねば…と胸が熱くなりました。 第2位『タレンタイム』(旧作:2009年) (ヤスミン・アフマド) @シネマート六本木。人と人がつながりあう様をこの上もなく温かく描き切るヤスミン映画に心...

「とら猫 aka BadCats」が選ぶ『2015年劇場公開作ベスト10』

「とら猫 aka BadCats」が選ぶ『2015年劇場公開作ベスト10』

第1位『セッション』 本年度もっとも濃密だった映画体験。気づくと、鬼教授フレッチャーが浴びせる罵倒の嵐に酔いしれている自分がいる、究極のマゾ対サド系音楽バトル。町山氏と菊池氏の場外論争も話題に。 第2位『ナイトクローラー』 ジェイク・ギレンホールに本年度アカデミー“ぎょろ目”大賞を贈りたい、12キロの減量を慣行した役者...

「館長」が選ぶ『2015年劇場公開作ベスト10』

「館長」が選ぶ『2015年劇場公開作ベスト10』

第1位『アメリカン・スナイパー』 (クリント・イーストウッド) @丸の内ルーブル これを1位に持って来ないと、横綱不在の大相撲みたいで締まりがつかないですね。 第2位『岸辺の旅』 (黒沢清) @丸の内TOEI2 死と愛を真正面から捉えた、心に残る1本。 第3位『恐怖分子』(旧作:1986年) (エドワード・ヤン) @シ...

心の中で鳴り響く音楽『SOMEWHERE』

心の中で鳴り響く音楽『SOMEWHERE』

中学生の頃、テニス部の市内大会で優勝したときに「世界が真っ白になった」ような感じがした。 高校生の頃、生まれて初めて付き合った同級生と夏祭りでそっと手を繋いだ瞬間に「甘いメロディーが流れ始めた」ような感じがした。 今でもなんとなく思い出す、その瞬間、その感覚。その他にも、10代の頃には何やかんやと「心の中」が劇的に彩ら...

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