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「館長」が選ぶ『2015年劇場公開作ベスト10』

「館長」が選ぶ『2015年劇場公開作ベスト10』

第1位『アメリカン・スナイパー』
(クリント・イーストウッド)
@丸の内ルーブル
これを1位に持って来ないと、横綱不在の大相撲みたいで締まりがつかないですね。

第2位『岸辺の旅』
(黒沢清)
@丸の内TOEI2
死と愛を真正面から捉えた、心に残る1本。

第3位『恐怖分子』(旧作:1986年)
(エドワード・ヤン)
@シアター・イメージフォーラム
この映画を観ている時間が永遠に終わらなければいいのに、と久々に思えた作品。

第4位『オープニング・ナイト』(旧作:1978年)
(ジョン・カサヴェテス)
@早稲田松竹
年に1度くらいはカサヴェテスの世界に身を置いて気合を入れ直したいですね。

第5位『暗殺の森』(旧作:1970年)
(ベルナルド・ベルトリッチ)
@新宿武蔵野館
最近では滅多にお目にかかれない、贅沢すぎる絵作りを堪能!

第6位『さらば、愛の言葉よ』
(ジャン=リュック・ゴダール)
@シネスイッチ銀座
チャレンジしつづけるゴダール!

第7位『ビッチ・ハグ』
(アンドレアス・エーマン)
@ユーロスペース
ノーザンライツフェスティバルで鑑賞。めっちゃおもしろい!ぜひ一般劇場公開してほしい。

第8位『きみはいい子』
(呉美保)
@丸の内TOEI2
シーンとシーンの繋ぎ目が印象的。

第9位『キングスマン』
(マシュー・ヴォーン)
@日比谷みゆき座
痛快で滅法おもしろいのだが、それ以上の「何か」を感じさせる。

第10位『ラブ&マーシー 終わらないメロディー』
(ビル・ポーラッド)
@UPLINK
「ペット・サウンズ」大好き人間にはタマラナイ1本です。

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館長
館長
夢は映画館!と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。 時間が経つのは早いものです。 2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、2018年からは東京でも上映会を始めました。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。
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