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館長の立ち上げ日記

エイゼンシュテイン第2弾

早稲田松竹で映画を観るため、高田馬場に向かう。上映まで間があったので、2019年の上映会の計画をざくっと立てる(もう1月終わっちゃったんですが…)。今年は上映会を4回やりたいなと思っている。何も手をつけぬまま無為に1ヵ月が経過しまったが、ここから巻き直して計画が本当に実行に移せたら最高だね。おおよその日程感と、それぞれの上映会でかけたい映画と並行するイヴェントについてもざっくり考える。

早稲田松竹に移動して切符を買ったが上映が始まるまでまだ間があったので、読書。芝山幹郎の「スポーツ映画トップ100」を読み終え、春日太一の「なぜ時代劇は滅びるのか」を読み始める。
劇場のスタッフで知った顔を2つ見つけた(「なんか映画について書いてみる会」で1度だけご一緒した映写技師の女性と、昨年のコミュニティシネマ会議in山形で名刺交換した編成の男性)。が、なんとなく気後れして挨拶を控える。

『戦艦ポチョムキン』を観た。『イワン雷帝』に続きエイゼンシュテイン第2弾。『アンタッチャブル』でオマージュを捧げられた伝説の「オデッサの階段の虐殺シーン」をついに目撃できて満足。

帰宅後、クリエイティブ・ライティング講座で読売新聞の恩田さんに添削していただいたアドバイスをもとに、原稿の直しにとりかかる。『アリー/ スター誕生』でさんざん手間どって2時間ぐらいうんうん唸って、でもどうしても納得いく仕上がりにならなかった。が、多少は改良された感が出たので妥協。続けて『斬、』も最後の結びだけすんごい悩んで改変。『新学期 操行ゼロ』は恩田さんからいただいたアドバイスのハードルが高すぎて手に負えないので、直さないことにした。
以上、本サイトのレビューも改訂版に差し替えたので、よろしければご一読いただけたら嬉しいです。

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館長
館長
夢は映画館!と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。 時間が経つのは早いものです。 2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、2018年からは東京でも上映会を始めました。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。

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