4月9日(火)
『ブラック・クランズマン』(スパイク・リー)
@TOHOシネマズシャンテ
スパイク・リーは自分の主張を通すために映画を利用している。わたしは映画を観たいのだ。あなたの主張を聞きたいわけではない。主張の内容が正しすぎるほど正しいだけに始末におえないのだよ。
4月11日(木)
『シンプル・フェイバー』(ポール・フェイグ)
@TOHOシネマズ日比谷
カッティングのテンポと、ファッション演出の巧みさと美しさ、そして俳優陣の魅力(アナ・ケンドリックのコメディエンヌとしての才覚・ブレイク・ライヴリーのマニッシュなスーツの着こなし。ヘンリー・ゴールディンのハンサムっぷり)。
4月12日(金)
『裁かれるは善人のみ』(アンドレイ・ズビャギンツェフ)
DVDで鑑賞
救いなき人の生き様、人間の所業の冷酷さをつぶさに捉えた、やるせなさすぎる内容なのになんでこんなに惹きつけられてしまうのか?
水辺の風景や大きな窓の映画的としか言いようのない様や、終始繰り返されるごく緩やかなドリー移動撮影に知らず知らずのうちに映画の世界に引き込まれてしまうのだろうか?白眉はクジラの骨です。あんなの出されたら何も言えんわ。
4月13日(土)
『美人が婚活してみたら』(大九明子)
@ヒューマントラストシネマ渋谷
随所に手腕が光っているにも関わらず全体としてのんべんだらりとした印象。大九明子監督の前作、『勝手にふるえてろ』の冴えに遠く及ばない。思うに、主演女優のコメディエンヌとしての力量の差が原因ではないか。黒川芽以はいい役者さんだと思うが、松岡茉優が天才すぎるのだ。
『ワイルドツアー』(三宅唱)
@ユーロスペース
レビュー書きました。
後日三宅唱監督にも会いました!

(c)Yamaguchi Center for Arts and Media


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