4月15日(月)
『さらば、愛の言葉よ』(ジャン=リュック・ゴダール)
@シネスイッチ銀座
2015年の公開時にもちろん観ている(実はわたしの3D初体験が本作)が、シネスイッチさんがせっかく上映してくださるし、新作『イメージの本』公開間近ということで、観てきました。
意味など求めてはならぬ、解釈しようとしちゃダメ、ということをハナからわかっているのが二度目の鑑賞の強みかどうかわからないが、楽しめました。へ~んな映画!
4月16日(火)
『トップ・ガン』(トニー・スコット)
ブルーレイで鑑賞
今週末に仙台で開催される三宅唱監督の映画講座のタイトルが「トニー・スコットとともに」ということで、同監督の未見の作品から何か観ておこうと思い、せっかくなので有名タイトルをチョイス。
冒頭の空母からの艦載機発射シーンはめちゃくちゃかっこよくて「おお!」となったし、数々の飛行シーンはたしかにすごい。が、登場人物たちが余裕かまして終始ニヤニヤしてるのとか、常に汗を光らしている「シズル感」とか、生理的にめちゃくちゃ気持ち悪かったです。
4月17日(水)
『サブウェイ123 激突』
(トニー・スコット)
ブルーレイで鑑賞
晩年のトニー・スコット作品はハズレなし。本作もただひたすらおもしろかった。
デンゼル・ワシントンが自分の服にコーヒーをひっかけるシーンがあったけど、『トップ・ガン』でもトム・クルーズが管制塔スレスレ飛行をやってびっくりした教官だか職員だかが同じくコーヒーをひっかけるシーンがあって、この監督こういうの好きなんだなー。
(C)2014 Alain Sarde – Wild Bunc
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館長
夢は映画館!と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。
時間が経つのは早いものです。
2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、2018年からは東京でも上映会を始めました。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。
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