イメージフォーラムのクリティカル・ライティング講座の最終回。
受講生が提出した課題作を、読売新聞で映画評を執筆している恩田泰子さんに講評していただく会であり、今回の講座のメイン・イヴェントである。
受講生ひとりひとりが前に出て恩田さんの横で講評を聴くというスタイルで、非常に緊張するシチュエーションであったが、そんなことより全部講評する恩田さんの負荷がマジでデカい。じっさい途中疲れ果てているのが如実にわかった。
今回は課題作を3つとも書いていったので(前回は4課題に対し2つしか書けなかった)それだけで気分はよかった。
自分の講評だけでなく、他の方の講評も目から鱗でメモしまくり。
講義終了後はその場で飲食しながらの懇親会。今回の批評で一番おもしろいと思った方に話しかけてみる。「あなたの批評が一番おもしろかったです」と言ったらすごく喜んでくれたので、勇気を持って声をかけてよかった。
課題作のレビューは本サイトにもアップしました。『新学期 操行ゼロ 4Kレストア版』『アリー/スター誕生』『斬、』の3本です。拙文ですが、読んでいただけたら嬉しいです。

本日は会場に一番乗りでした…どんだけ前のめりなんだか。