上映会の翌日は、いつものことながら酒の飲みすぎで泥のような気分で目を覚まします。
ただ不思議と二日酔いの症状はなく、夕べ浴びるように飲んだウォッカはけっこう上質のお酒だったのかしら?
いずれにせよ燃え尽き症候群のような気分で何をする気も起きません。
映像の不具合の件も引き摺っていて(たぶん1ヶ月くらいはダメージが抜けないと思う。よってしばらくアルコールも手放せないと思う)、気分は鬱々。
が、着券した半券のチェックと、金庫の現金の勘定だけはしておかないと後で収支がわからなくなっちゃいますので、それだけは気力を振り絞って(ちと大げさですが)遂行しました。
午後はトランシネマの本拠地「BEGIN」にて、次回12月9日上映会作品『タレンタイム~優しい歌』のスタッフ向け試写会を実施。
集まったスタッフは僕を含めてわずか4名でしたが、休日2レンチャンで足を運んでくれたスタッフのみなさんに感謝です。
時折聞こえてくる工事の騒音にも関わらず、鑑賞したスタッフ全員が深く感動。
上映後は、作品の良さを意識下から顕在意識に現出させるべく、2時間ほどフィードバックトークを行いました。
結果、観れば誰もが素晴らしいと感じる力をもった作品だということは確信に至りました。
問題は見るまでだな。
この作品の良さをどう伝えていけばいいのか?
『シーモアさん~』とちがってそのへんはひと工夫もふた工夫もしないと伝わらないかも~
〆は中華。
いかにも普通の中華ですって顔して超一流の料理を提供してくれる国分町の名店「楼蘭」にて。
青菜の炒め、餃子、鶏肉とカシューナッツ炒め、鶏の唐揚…どれも絶品で幸せ。
仙台最後の夜を幸せに〆させていただきました。
ビールもたらふく飲んだし、あとは新幹線の中で寝るだけだー!と思ってたら、kiki aoki さんと同じ新幹線に乗っていることが判明!
自由席に移動して下車駅の上野まで喋りまくりました。
というわけでお疲れさまでしたー(最後は自分に)
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