11月20日（火）
ヒューマントラストシネマ有楽町で『A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー』を観る。
上映会が目前に迫ってきてて映画を観ている場合ではないのだが、この作品だけは外せなかった。
こちらの劇場は上映会のチラシを置かしてくれないので、本当はここでは観たくなかったけど…
「時間」というものをキッチリ描いた稀有な作品。見ごたえありでした。
パンフの内容よかったです。ちと薄いのが残念。
11月21日（水）
本日よりイメージフォーラム主催、8回シリーズの「クリティカル・ライティング講座」が始まった。昨年に引き続きの参加。
初日の講師は、これまた前回に引き続き、読売新聞で映画評を担当する恩田泰子さん。前回と同じような話をされていると思われるが、ほぼ全て忘れており、ぶんぶん頷きながらひたすらメモ。
講座後は飲み会に参加し、遅くまで映画談議に花を咲かせた。ただし先週から禁酒を実行しており、ジンジャエール一杯で粘り続けました。
今回の講師陣も豪華！
11月22日（木）
UPLINKの配給サポートワークショップで、講義の開始前に上映会の告知を打たせていただく。2週間前の前回、この告知をめぐって担当のK氏とひと悶着あったが（その模様はこの館長日記にも書いたけど、あまりに陰気くさい内容なので削除しました）、無事告知終了。
告知後はUPLINK内にあるカフェ・Tabelaで、上映会での酒井監督へのQ＆A作成にとりかかる。2時間かけてひととおり完成。ちょうど作業が終わった頃、先日ポレポレ東中野でバッタリ会った、本講座のかつての受講生であるIさん登場。そこに講義終了後の受講生の面々が合流して飲み会。今日もジンジャエールで粘り抜く。
11月23日（金）
三鷹のCafe Hammockにて、三鷹連雀映画祭のプログラムである『滝を見にいく』を鑑賞。
同映画祭でチラシを折り込ませてもらったし、Cafe Hammockは自分の上映会の会場でもあるので、お付き合いを兼ねた映画観賞といったところ。
上映会終了後は、Cafe HammockのFさんとみっちり上映会の打合せをさせていただきました。ひとまず2・3個、重たかったものが肩の荷を下りました。
仙台から上京してきた中学の同級生を家に泊める。昨日頼まれて、夜は上映会の作業をやりたいのだがと悩んだが、頼まれ事は試され事と思い、引き受ける。
「仙台にいつ映画館作るんだよ」と問い詰められる。先立つものがないんだよ～
『滝を見にいく』おもしろかった。時折笑い声も起こり、会場の雰囲気もバッチシ。
11月24日（土）
UPLINK吉祥寺開業応援クラウドファンディングの、8万円コースの特典「映画館を作るワークショップ」に参加。
集合時間の午前10時に、開催場所のTabelaに集まったもの好きな面々は、総勢約30名ほど。
午前中はUPLINK内劇場見学、自己紹介、浅井社長の簡単な講義と質疑応答。
その流れで、昼食も全員Tabelaで。昼食時に、このワークショップを取材している映画評論家の大森さわ子さんにインタビューされてドギマギ。
午後は道玄坂に面した会議室に移動。あとは17時までひたすら講義。講義終了後は希望者を募り、吉祥寺に移動。なんと！開業直前の、工事中の劇場を見学するという貴重な機会をいただく。ここぞとばかり写真を撮りまくり。
さらに飲み会が続く。
というわけで、まる1日をワークショップに費やすことになったのでした。
11月25日（日）
「映画ファンの集い」。3回目の参加。
今回も目一杯楽しませていただいた。
当日全員に配布されるパンフに上映会のチラシの折り込みをさせていただいたうえ、告知タイムで壇上から告知スピーチまでさせていただいた。ありがたい限りである。
東京駅に移動。今日の渋谷はなかなかの人だかりであったが、東京駅も負けず劣らず混雑。3連休の最終日だかからだろうか？人々がびゅんびゅん通り過ぎて行く様は暴力的ですらある。
福岡の学生さんが、たまたま東京に出て来ているのでと誘ってくれたので、夕食を共にする。
というわけで3連休はもとより、今週1週間用事ありまくりで、上映会の準備まったくと言っていいほど進みませんでした。
まあ、充実してたし楽しかったので全然いいですけど。
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