11/12(月)
三鷹連雀映画祭の代表を務めるKさんに、映画祭でチラシ折込の依頼を送る。
popcornスクール同期生で音響の専門家であるSさんに、今回の上映会でスピーカーを貸していただく約束をしていたが、そのセッティングについて問い合わせたら、12/1搬入・12/3搬出という希望日指定が秒速で返ってきた。それで大丈夫かCafe Hammockさんに連絡を入れる。
退社後、予定には組んでいなかった新宿地区へのチラシ置きを急遽敢行。角川シネマ新宿→K’Sシネマ→武蔵野館→シネマカリテの順にまわる。例のリスト通りにまわったのでもちろん断られることはなかった。つくづく有難い。リストを作ってくれた方も、チラシを置いてくれる劇場も。
最後にまわったシネマカリテで、レイトで『心魔師』を観るつもりでいたが、急に悪寒が来て、こりゃ風邪のひきかけだと直観。悪化したらシャレにならないので、慌てて帰宅。さっさと寝床に就く。
11/13(火)
会社の昼休み中に銀座界隈のチラシ置きを敢行。
まずシネスイッチ銀座。応対してくれたアルバイトの優しそうな女性が社員さんの確認をとろうとしたが、あいにく社員さんは不在。「たぶん大丈夫だと思います」とニッコリ笑って受け取ってくれた。劇場を後にして道を歩いている時に着信あり。先ほどのシネスイッチからだ。「財布を忘れましたよ」だって。慌ててとりに戻ってお礼を言って、スバル座と角川シネマ有楽町とまわる。
夜は渋谷へ。ヒューマントラストシネマ渋谷では客入れ中のスタッフさんの手があくまで待って、バーターのチラシをもらう。感じのいい人だった(総じてどこも劇場の対応は感じがいい)。渋谷HUMAXシネマでは事務所を訪ね、常駐のスタッフさんに手渡し。シネマヴェーラにチラシを預かっていただいたところで19時10分前。ユーロで『第三世代』がちょうど始まる時間だったので、観る。すげーかっこいい画。でもだいたい寝た(笑)
終映後、目と鼻の先にあるUPLINKまで歩いて行って、チラシを預ける。
11/14(水)
三鷹連雀映画祭から折込OKの返事。
200部折込んでいただく許可をいただき、急遽チラシを増刷。
11/15(木)
三鷹連雀映画祭のKさん宛に、レターパックでチラシを200部郵送する。
退社後高田馬場へ向かう。早稲田松竹でチラシを預かっていただく。涙が出るくらいどこの劇場のスタッフさんも好意的で、感じがいい。
11/16(金)
有給休暇をとって、池袋でチラシ置き。
シネ・リーブル池袋に向かうさいの池袋駅構内ではいつも迷子になって閉口。ここでは預かってはくれたが、棚が空いたらという条件つき。上映会まであまり間がないで期待できないかも。
西口側に出てシネマロサへ。事務所を訪問し、スタッフさんに問題なく受け取ってもらう。チラシ置き場を見たらものすごい置きチラシの数。これだけ配給本数が多いご時世だから当然といえば当然。チラシの劇場置きの宣伝効果は絶望的な気がしてきたが、やらないよりマシ!
地下道を経由して東口へ。文芸坐では劇場間バーターでないと受付けないとのこと。池袋HUMAXシネマズでも断られた。この宣伝活動を始めてチラシ置きを断られたこと自体が初めてだったので軽くショックを受けたが、受け取ってもらえる方がむしろ幸運なのだと自分に言い聞かせる。
隣駅のシネマハウス大塚には何度か電話したが誰も出ない。今日は上映やイベントの予定がないので会場にスタッフさんがいないのかもしれない。昨日早稲田松竹に行ったついでに寄ればよかったなと後悔したがしかたない。池袋駅から帰りの山手線を待っていたら着信あり。なんとシネマ大塚からで、今現場に人がいるとのこと。ソッコー駆けつけて無事チラシを預けることができた。
帰宅後、facebookのメッセンジャーで友達にひとりひとり告知を送る。文面にめちゃくちゃ気を遣ったので、30人でくたくたになって打ち止め。
ジモティーとこくちーずプロに告知を載せる。仙台の上映会でも使っていた媒体だが、経験上たぶん効果はない。まあ気休めだ。
告知を送った友達からポツポツ返事がくる。「予定があって行けない」という内容が大半だが、返事を送ってくれることじたいが嬉しい。
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