東京国際映画祭はじまりましたね~
まずは1本ということで、仕事帰りの21時過ぎにTOHOシネマズ六本木に寄って、『世界の優しき無関心』を観てきました。満席です。
カザフスタン(製作にはフランスの名前もありますが)映画というものを初めて観ました。旧ソ連映画でカザフスタンを舞台にしたものは観た可能性もありますが。
監督のアディルハン・イェルジャノフはまったく知らない人でしたが、予告編の美しい画に期待をこめて足を運んでみました。はたして期待どおりのクオリティで大いに満足。音入れも繊細で、犬や馬などの動物の鳴き声や自然の音が効果的に機能していました。欧州映画的なテイストが強く洗練された手つきでしたが、この映画の自然の風景にはただただ圧倒されました。
以後、本映画祭で6本観る予定です。お祭り週間ですね。楽しみ。
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館長
夢は映画館!と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。
時間が経つのは早いものです。
2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、2018年からは東京でも上映会を始めました。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。
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