前回不本意にもノレなかった『牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件』。
再度行ってきました角川シネマ有楽町。
雨天にも関わらずほぼ満席。年齢層は高し。平均50歳以上行ってる感じ。
前回鑑賞の後、パンフレットをじっくり読み込んで時代背景や人物関係が頭に入った状態で臨んだので、作品世界にスーっと入っていけました。
僕は映画鑑賞に先立って極力情報を入れて行かないタチだけど、事前に仕入れた方がいい場合もあるんだということがわかりました。勉強になりました。
しかし4時間にも及ぶ映画を2回観てもまったく退屈しないどころか、ぐんぐん没入できるって凄すぎます。
こんな巨大な作品なのに細部にいたるまで緻密に練り上げているんでしょうね、きっと。
作り手の凄まじい情熱を感じます。
そんなことも含めて深く深~く感動して劇場を後にした次第です。
さて、レビュー書けるかな~
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館長
夢は映画館!と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。
時間が経つのは早いものです。
2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、2018年からは東京でも上映会を始めました。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。
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