仙台国際ココロヲ・動かす・映画祭＆第14回シネマワークショップ

黄葉美しい仙台入り。
意外に暖かく、持参したセーターは不要でしたね。

昨夜の『私の少女時代』オープニング上映で幕が上がった、友人でもある「ココロヲ・動かす・映画社○」の樋口社長が主催する「仙台国際ココロヲ・動かす・映画祭」にお邪魔しました。

本日は
インドネシア映画『珈琲哲学』
香港映画『レイジー・ヘイジー・クレイジー』
台湾映画『私の少女時代』
の3本を鑑賞。

アジアのエンタテイメント作品はオチが3段階くらいあって、終盤これでもか！というくらいに畳みかけてくるので、単独鑑賞だったら満足感も強いですが、3本続けて観るとさすがにお腹いっぱいですね。
でも普段なかなか観ないタイプの作品世界を体験できて楽しかったです。

最後の上映プログラムの後にトークショーがあり、樋口さん・仙台短編映画祭の菅原さんとともに軽く喋らせていただきました。

トークショー後は会場を移し、トランシネマ主催のシネマワークショップ（という名の飲み会）を開催。
トランシネマの集客による6名に加え、樋口さんの会社の社員さん17名、そして本日の観客の方も4名参加してくださって、総勢27名の賑やかな飲み会になりました。

東京からいらっしゃったお客さんの中で、以前東京で開催した映画上映会にまつわるワークショップで知己を得た方との再会があり、非常にびっくりしました。
その方は仙台とは縁もゆかりのない方なのでまさに偶然の出会いであり、映画に関わっているとこういうことがあるんだなあと、嬉しくなりました（映画の世界は狭いという見方もありますが…）

たっぷり映画を観て、たっぷり語って、たっぷり飲んだ、まさに映画三昧の1日でした。

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館長

夢は映画館！と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。時間が経つのは早いものです。 2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、2018年からは東京でも上映会を始めました。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。