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館長の立ち上げ日記

もしも建物が話せたら

本日は、トランシネマ副代表と神田で打ち合わせ。
連日の仙台人との東京での会談です。

それに先立って、次々回8月の上映会の候補作として「もしも建物が話せたら」が俎上に上がったことからいろいろとアイディアが湧き、

・映画を通して仙台という街ををどう形成してくのか?
・トランシネマはどういうヴィジョンを描いていくべきなのか?
というテーマで、今日も濃ゆい意見交換ができました。

①次々回上映会の方向性として、建築をテーマにした作品選定を行う。
そういったテーマのもと、大学および行政と協調していく。
大学・行政とは、上映会でのタイアップにとどまらず、真に豊かな仙台の街づくり構想を共有するパートナーシップを構築していく。
さらに、豊かな街づくりの一環として、映画館建設までの道筋を共に創り上げていく。
また、大学生との交流を通して、仙台の文化を醸成するミッションを次の世代にバトンタッチしていく。

②上映会のスポンサードを模索する。
自立した上映会運営を構築する。

③屋内にこもるだけでなく、街に出ていこう!
仙台ゆかりの映画のロケ地をまわる街歩きイベントや野外上映を企画する。
フィルムコミッションと協調も視野に入れて。

こういうことを考えるのが大事なんですよね!

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館長
館長
夢は映画館!と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。 時間が経つのは早いものです。 2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、2018年からは東京でも上映会を始めました。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。

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