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館長の立ち上げ日記

初めての映画館訪問2発

池袋のルミネ内にあるシネリーブル池袋に初めて入る。
自宅のある総武線沿線からここまで来るのは正直メンドくさかったが、映画館を夢見る人間が都内で行ったことのない映画館があるというのはあまりよろしくない状況だと思いまして。
こぢんまりとして清潔感のある劇場だ。トイレが広く眺望もよく好印象。
アニメの「傷物語」をやっているせいか若者でごった返していた。
観たのは「ストレイト・アウタ・コンプトン」。
ふだん行く映画館にいる顔ぶれとはまちがいなく異なる客層。恐らくラップ好き。しかも8割ほどの入り。作品の内容から狙った客層にメッセージは届いているようだ。
「EDEN/エデン」の時も思ったことだが、疎いジャンルの音楽をテーマに扱った作品でも映画なら臆することなく観に行けて、好奇心(音楽的探究心)も満たせるのが嬉しい。

場所を新宿に移し、これまた初めて訪問することになる新宿ピカデリーへ。ここに来たことがないというのはマズイでしょう。
スターウォーズを上映しているせいか人がわらわらといて、場内が広い分圧迫感を感じ、映画館にいるというリラックス感が感じられない。が、たまにいらっしゃる方は「遊びに来た!」という雰囲気を満喫できていいのかもしれない。
モギった後は会場の11階(9階だったかな?)までひたすらエスカレーターで運ばれる。
これから観る映画への期待感を膨らませようという演出なのだろうか。年に1回くらいならいいけど、毎回こうだと疲れるかもね。
でも日本人の映画館訪問回数は平均すれば年1回だからこれでいいのかもしれない。
観た映画は「母と暮せば」。感想はレビューに書きましたので、よろしければそちらをどうぞ。

「母と暮せば」レビュー

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新宿ピカデリー

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シネリーブル池袋

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館長
館長
夢は映画館!と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。 時間が経つのは早いものです。 2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、2018年からは東京でも上映会を始めました。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。

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