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ヒューマン

難解ではない。でも観る側の態度を問われる『さらば、愛の言葉よ』

難解ではない。でも観る側の態度を問われる『さらば、愛の言葉よ』

(C)2014 Alain Sarde – Wild Bunch

本作はゴダール初3Dというのが売り文句ですが、僕はひとまず「犬の映画」と言っておきたい。それくらい犬がいい。犬の立ち姿や動きがいい。

というか、ゴダールが撮りたいように撮ったら世界唯一の犬の映画ができました、という風に言うことはできるかもしれません。

そういう風にでも捉えておかないと収まりがつかなくて気持ち悪い作品ではあります。その収まりの悪さとどう向き合うか、というところを問われる作品ではないかと思います。

『さらば、愛の言葉よ』
監督:ジャン=リュック・ゴダール
出演:エロイーズ・ゴデ
製作年:2014年
製作国:フランス
上映時間:69分

 

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館長
館長
夢は映画館!と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。 時間が経つのは早いものです。 2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、2018年からは東京でも上映会を始めました。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。
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