西荻窪での一人酒第2弾。
前回のはしご酒は楽しかったけど、正直「西荻会」にピッタリな店はなかったので、再び居酒屋情報収集のため西荻でひとり飲みすることにしました。今日は休日出勤でしたが、仕事はさっさと切り上げて銀座から西荻へ向かいます。電車の中で友人から借りた「建築映画 マテリアル・サスペンス」を読んで小旅行気分を盛り上げます。建築からアプローチした映画評が実におもしろいです。
まずは「Le 白河夜船」(※1)。昨年12月にオープンしたばかりのクラフトビールのお店。なかなかお洒落な雰囲気です。
常連さんが陣取るカウンターへ。緊張の面持ちで着席しましたが、お酒も料理も美味しく、オープンしたてで店は清潔&空いている。というわけで宴会会場に決定!常連さんやマスターとのお喋りが楽しくてついつい2時間ほど居座ってしまいました。
お次は、目と鼻の先にある「風神亭~ちから家」(※2)へ。風神亭と同じメニューは美味しいですし、お店にも活気があって空気感的には実に西荻的で、とても幸せな気分で飲めました。
少し歩いて松庵界隈へ向かいます。なんかこの辺洒落た佇まいのお店多いなあ(※3・4)。いいなあ、西荻窪。また住みたいなあ。
で、最後のお店は「えんづ」(※5)。昔から気になっていたのですがなぜか通り過ぎ続けたお店です。適度にお洒落で適度に緩くて、これもまた西荻的テイストが濃厚なお店です。客層はややスカしてる感じでしたが気持ちよく酔っぱらいました。いや、飲みすぎたかも。
電車に乗って気付いたら西国分寺にいました。時刻は0:46。間違って東京駅方面と逆方向に乗った?いやいや、電車に乗ったのは23時頃でしたから、時間から考えて東京駅に行って戻ってきたのでしょう、おそらく。
さてどうしたもんだか…
とりあえず視界に入った吉野家に入って腹を満たすことにしました。牛丼が妙に美味く感じて胃に染み入ります。
結局、カラオケボックスに行って一人でカラオケをしながら朝まで時間を潰すことにしました。
2時に入店し、5時までのフリーコースを飲み物一杯で粘ります。2,000円くらいの出費で済んだし、いっぱいお歌の練習ができました。よかったね~
…バカ。
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