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館長の立ち上げ日記

週間映画観賞記(5/28-5/31)

5月28日(月)
『孤狼の血』(2017年)
監督:白石和彌
@丸の内東映

こういう映画が観たかった!
ブタ小屋の使い方とか最高。あと汗ね。ああ呉(設定上は「呉原」という架空の地だが)の夏は暑いんだなーって。
役所広司演ずる悪徳警官がヒロイックすぎるきらいはあるんですが、でもまあそのギラギラした魅力をには大いに魅せられました。そして、松坂桃李は役者力を全開してました。圧巻!

(C)2018「孤狼の血」製作委員会

5月29日(火)
『海を駆ける』(2018年)
監督:深田晃司
@有楽町スバル座

日本人・インドネシア人男女を交えた若者4人組の戯れが可愛くて可愛くて…
ディーン・フジオカ演ずる謎の人は神という位置づけなんだろうか?
生かしたり治癒したりするだけでなく、意味もなく死をももたらす理不尽なありようは「シシ神」ですか。柔和なんだか非情なんだかよくわからない笑みが貼りついた表情が印象的でした。この表情を出せるのは凄いと思いましたよ。

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5月31日(木)
『恋は雨上がりのように』(2018年)
監督:永井聡
@新宿バルト9

新宿地区のシネコンビッグ3ではこちらが一番空いてて、最近お気に入り。
実はあまり期待せず鑑賞に臨みました。
が、大泉洋の芸達者っぷりと小松菜奈の不可思議な魅力が存分に発揮され、見ごたえありでした。
大泉洋は冴えないファミレス店長という役どころですが、冴えないなんてとんでもない!はっきり言ってカッコイイです。
小松菜奈演じる女子高生が、チャラ男でなく店長を好きになるのは、見た目上からして至極当然であるように思いました。

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5月31日(木)
『フロリダ・プロジェクト 真夏の魔法』(2017年)
監督:ショーン・ベイカー
@新宿バルト9

最後の展開で口あんぐり。
子供を使ったお涙頂戴でもなく、米国格差社会を描いた社会派気取りでもなく、いわんや清貧の思想を押し付ける愚劣さから遠く離れた、なんなんですかね?恐らく配給会社が作ったと思われる「マジカルエンド」なるコピーも明後日の方向に置いて行く、しかし確かに胸に響くこの感慨はいったい何なんでしょう?
映画には、こういう「凄いんだけどわけわかんない」ものにブチ当たる可能性がまだまだあるんだなと思い知りました。

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館長
館長
夢は映画館!と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。 時間が経つのは早いものです。 2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、今年2018年はいよいよ東京でも上映会を主催します。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。

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