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館長の立ち上げ日記

東北大学附属図書館を堪能

『移動映画館』上映会のトークショーのゲスト講師である吉植庄栄先生を訪ねて東北大学へ行きました。
ここのキャンパスに足を踏み入れるのは共通一次試験を受けた32年前以来。
奇しくも今日は大学の入試日でありました。

それはともかく、約1時間にわたってじっくりと打ち合わさせていただき、だいたいこの路線で行けそうだという感触を得ることができてよかったです。

後は先生の職場である東北大学附属図書館を案内していただきました。
図書館といっても広々としていて、書庫と自習室だけでなく学生がコミュニケーションできるラウンジや個室のミーティングルーム、留学生のコミュニケーションルームなど多彩な機能を持つ素敵な施設でありました。
在学の留学生は2,000名に及ぶそうで、ただいま製作中という様々な言語で書かれた大学案内が印象的でした。

ハイライトは建物の地下に保管されている専門研究書の書庫。
なんと20万冊超の蔵書を誇るそうで、500年以上前に製本された英国やフランスの書物を実際さわらせていただき、古書好きの僕としては感涙ものでした。

この図書館の施工は1973年とのことですが、広い窓からさんさんと降り注ぐ陽光とコンクリート打ちっぱなしのモダンな内装が素敵で、建築物好きの僕としても楽しいひと時でした。

たっぷり2時間お邪魔して、地下鉄南北線の端から端まで移動してチネ・ラヴィータで『At the terrace』と『アンチポルノ』を鑑賞。
前者は思いの外おもしろく、後者は最悪でした。そういえば園子温って大嫌いだったんだよな。宣伝ビジュアルにまたしても騙されたぜ。

長い1日の〆は仙台短編映画祭のスタッフさんとの会食。
今年の映画祭で企画している、仙台で活動している自主上映団体が複数参加するシンポジウム出席の打診を承諾。
7月1日(土)に予定している『シーモアさんと、大人のための人生入門』上映会に次いで、今年3本目の仙台でのイヴェントが確定いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。

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ご案内してくださった吉植庄栄先生

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学生の図書企画

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学生の図書企画の顔ハメ。お茶目吉植庄栄先生である。

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指さし会話帳インド版。こりゃ旅行に便利ですよ。

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開放的な図書館メインロビー。1973年竣工とは思えぬモダン感だ。

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500年以上前に作られた貴重な書物の数々

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英国植民地時代に編纂されたインドの書物。こんなに手軽に触れるなんて!

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館長
館長
仙台で映画館を開業して、生まれ故郷の発展に貢献したいと思っている50歳です。 50年間、経済的にも精神的にも映画に救われ続けてきたという思いがあります。 ミニシアターを作ることで、ささやかながら映画に恩返ししたいと思っています…といっても何か秘策があるわけではまるでなし。 今できることは、とにかく思いを発信し続けていくだけです!

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