先日、パブリックドメイン作品を鑑賞する上映イベントの存在をfacebookの告知で知りました。
しかも配信されたものを観るという形態なのです。
パブリックドメインであっても当然無許可・無償で上映できるはずはありません。
しかしfacebookで告知している以上何らかの許諾処理はしているはずであり、またイベントの規模感からそんなに売上が発生するとは思えず、いったいいくら払って借りてきているのか大変気になりました（どこに払っているのかも）
そして配信による上映ってどうやればできるのかしら？？？
そのイベントにはあいにく行くことができなかったので、運営している知人に問い合わせたところ、そのイベントをサポートしている会社の方を紹介していただきました。で、本日その方にお会いしてきました！
お話を伺った結果、権利関係・料金関係・配信の仕組みの3点について理解。
トランシネマが、配信という形態でパブリックドメイン作品の上映会を行うこともあながち不可能ではないことがわかりました。
核となる準新作上映会は半年に1回くらいのペースで引き続きやっていくつもりですが、その合間に小規模な旧作・名作上映会をやる展望も見えてきたというわけです。
これにて本日の用事は終了。
その後『デッド・プール』『日本で一番悪い奴ら』と、難しいことを考えずに観れそうな2本を立て続けに鑑賞。
爽快でございました。
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館長
夢は映画館！と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。
時間が経つのは早いものです。
2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、2018年からは東京でも上映会を始めました。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。
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