本日は1日。映画の日。
せっかく1,000円で観れることだし、会社を午後半休して映画を観に行きました。
まずはユーロスペースでやっているサミュエル・フラー特集の「裸のキッス」を観たかったのですが、上司から急に呼び出しをくらい足止め…勤め人の悲しいところです。
というわけで「裸のキッス」は断念。
上司との仕事を終えてから退社し、ギンレイホールで2本立てを観るべく、飯田橋に向かいました。
上映まで間があったので、久しぶりに来た神楽坂をぶらつき、しかし今日は寒いのでネットで急遽調べたシマダカフェに足を踏み入れてみました。
女子仕様ですね。女子で溢れております。
おじさん一人で浮いてますが、気にせずまったり。
コーヒーは旨いし、初挑戦のエッグベネディクトも美味しいし、言うことなしですな。
で、ギンレイホールに赴き、『セバスチャン・サルガド/地球へのラブレター』と『光のノスタルジア』を鑑賞。
通常の2本で1,500円も十分に安いですが、映画の日価格の2本で1,000円は安いですよ!半休とってよかった~
内容的に2作ともに共通なのは、”人間の愚かさや心の闇に嘆きつつ、人間の未来を信じよう”というもの。
なかなかに重くかつ壮大なテーマですが、両作品とも監督が老獪なので、すんなりと作品の世界観に引き込んでいただけました。
映画を2本も観て、しかもゆったり街歩きなんかした後なんかにもはや何にもしたくないんですけどね。仕事が溜まっております。
帰宅するなり、河北ウイークリーから来ていた原稿のチェック。
河北新報には、記事は書いてもらえそうなのか探りを入れるメール
雑誌社もそろそろ探り入れとかないとね。

コーヒー美味しゅうごうざいました

ちょっと酸味が効いてるのがよかったです

受付もいい味出してます

見逃した作品…いっぱいありますね


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