中央線に攻め込む

本日のチラシ置きは中央線を攻めます。

まずは東中野へ。ポレポレ東中野では、その場に居合わせた若い女性に「えー！」と叫ばれ、人違いなのでは？と訝ったら何と旧知のＩさんでした。お互いの近況など話してから別れて阿佐ヶ谷に向かいます。
ユジク阿佐ヶ谷は、実は初訪問。噂のチョークアートを初めて目の当たりにして衝撃が走りました。衝動的に写真を撮ってSNSにアップ。
電話で予約していなかったラピュタ阿佐ヶ谷でも快くチラシを預かっていただきました。

吉祥寺へ。この街に足を踏み入れるのは何年ぶりだろうか？すぐにパルコが視界に入ったので、新しくできるUPLINK吉祥寺の現場を見てやろうと足を踏み入れたら、劇場のある地下2階には行けないのでした。よく考えたら工事中なのだから当然。
で、ココ〇シアターへ。こちらの劇場立ち上げのクラウドファンディングにけっこうな金額を入れたのですが、実は初めての訪問。劇場のスタッフさんに「何の御用ですか？」と不審げに問われてこちらも身構えましたが、予めH社長に話をしておいたので慌てることはないのでした。が、もしH社長に話してなかったらどうなったのだろうか？

ふと思い立って学生の頃よく行っていた「くぐつ草」を探してみました。そしたらありました！懐かしいなあ。
中央線遠征のゴールは三鷹。Cafe Hammockでpopcornスクール同期が主催する上映会です。

上映される作品は『モバイルハウスのつくりかた』。
このCafe Hammockは、DIYで建築素人たちが一から作り上げたという空間。Cafe Hammockの代表である小長谷さんのトークが終映後に聴けるというのが、本上映会のキモ。また、三鷹でリノベーションの会社を営む白石さんという方も駆けつけてトークに参加。
実は、『モバイルハウスのつくりかた』という映画じたいに、わたしは興味は湧きません。ふつうに上映していたらスルーするだろうし、DVDで借りようとも思わない。しかし、こういったトークが終映後にあるとわかっているから、映画を楽しむことができたわけで、これはまさに「映画の価値の再生」と言えるのではないでしょうか？実によく練られた上映企画です。

同じ志を持つ仲間から刺激を受けました。
『いいにおいがする映画』上映会、頑張ります。

ユジク阿佐ヶ谷の鮮やかなチョークアート

吉祥寺のくぐつ草にて。相変わらずカレーが美味い。

上映会後のトークショー。大変興味深く拝聴しました。

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館長

夢は映画館！と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。時間が経つのは早いものです。 2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、2018年からは東京でも上映会を始めました。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。