昨年12月より8回にわたって開催されてきたクリティカルライティング講座。本日いよいよ最終回を迎えました。
1回だけ無念の欠席を喫したけど、毎週水曜日開催という比較的タイトなスケジュールになんとかついて来れたなあ、という感じ。
本日のゲストは、第一回目に講義をしてくださった読売新聞の恩田泰子さん。
受講生の書いた課題作の映画評が冊子にまとめられており、それを元に恩田さんが講評してゆく会です。
市川さんと違って恩田さんの評は気遣いに満ちており、すっと心に入ってきます。男性と女性の差ですかね。
おかげで今後も映画評書き続けられるかも、という気持ちになりました。
(わたしはホメられて伸びる子)
講座終了後には、恩田さんが手書きで書いてくれた寸評を受講生ひとりひとりに渡してくれるというサプライズがありました。
こういうの、本当に嬉しい!
恒例の飲み会には、原稿の締切を抱えているという恩田さんも参加してくださいました。
運よく恩田さんの隣の席になったので、対面のkiki aokiさん(本サイトのレビュアーね)と交互に質問責めしてしまいました。
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館長
夢は映画館!と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。
時間が経つのは早いものです。
2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、2018年からは東京でも上映会を始めました。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。
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