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館長の立ち上げ日記

リハビリ映画鑑賞記②5/1-5/3

5月1日(木)@ユーロスペース
『サンタクロースの眼は青い』『わるい仲間』
(ジャン・ユスターシュ)

この流れの後に『ママと娼婦』があるのかと思うと感慨深いですが、まあ、両方とも習作みたいなもんですよね。寝ました。

5月1日(木)@ユーロスペース
『あの日々の話』
(玉田真也)

お世話になってるモーションギャラリー&popcorn代表の大高さんのプロデュース作品ということで観て参りました。
カラオケボックスを舞台にした大学生の乱痴気騒ぎというまったく興味を持てない内容だったが、撮影と演技にはかなり力が入っていて、いちおう力作であるという印象は終映後会場にいた大高さんに伝えました。シネフィルが好まない内容だが1週まわってシネフィルも好きになる内容かもとか、実は大島渚とやっていることが同じだとか、監督は青年団の出身だが同じ立場の深田晃司監督と違って平田オリザを尊敬していない方だとか、大高さんならではのおもしろい話がいろいろ聞けておもしろかったです。ちば映画祭の鶴岡さんともバッタリ。つもる話をいろいろと。

5月3日(土)@ユーロスペース
『マンハッタンの二人の男』『海の沈黙』
ジャン=ピエール・メルヴィル

メルヴィル初体験でしたが、おもしろかったー!
特に『マンハッタンの二人の男』は大好き。かっくいかったです。

5月1日『あの日々の話』終映後の舞台挨拶。若者たちが楽しそうにしてました。

5月3日。メルヴィル特集終映後、いねむりシアタースタッフと反省会と称した飲み会。メンバーのウガンダ土産の紅茶を携えて。楽しかったけどこの翌日猫の脱走劇が…思い出すだけで辛いです。

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館長
館長
夢は映画館!と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。 時間が経つのは早いものです。 2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、2018年からは東京でも上映会を始めました。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。

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