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館長の立ち上げ日記

落ち込む

来月吉祥寺に新しい劇場をオープンさせるということで、いま乗りに乗っているUPLINK。こちらが提供している配給サポートワークショップに2014年から通っている。受講生が手がけているイベント等がある場合その告知を行うことも可能。もちろんその時々の都合で告知できる場合とそうでない場合がある。そのへんの確認をしたく、明日のワークショップでの告知と劇場へのチラシ置きのお願いを、ワークショップ担当のK氏に依頼。快諾をいただいたが、「チラシはオープン後に置かせていただきます」という返事が来たので、吉祥寺の劇場が12/14にオープンしてから置くという意味だと思い、上映会は12月2日なのでそれだと意味がないから、「渋谷に置いてください」と返した。そしたら「オープンというのはワークショップ開始という意味です!」と返された。最後の「!」にカチンときた。キレてんじゃねーよと内心毒づきつつ、文字でのやりとりでの「!」の使い方は自分も気をつけよう、気付きをくれてサンキュッ!といちおう前向きにとらえておく。

「いねむりシアター」の共催者で「映画ファンの集い」のスタッフもやっているO君には、今月25日に開催される「映画ファンの集い」でのチラシの折り込みと当日の告知を依頼。いずれも快諾をいただいたうえ、11日に開催されるpopcornスクール同期生の上映会に彼も行くので(O君もpopcornスクールの同期生)そこでチラシをもらえれば折り込みをしておいてくれるとのこと。ありがたい限りです。

「なんか映画について書いてみる会」にもLINEで告知を書きこもうと思ったが、ちょうど主催者のT君が書きこみを入れたばかりで、その直後にわたしが告知を書いたら心証が悪かろうと判断し、メモ帳に下書きを保存しといて後日書きこむことにした。
また、popcornスクールのFBのグループにも、11日日の同期生の上映会が終わるまで告知は載せないことにした。こうやって可能な限り気をまわしているつもりだが…どっかで誰かを怒らせたり悲しませたりしてるんだろうなあ…

本日はユーロスペースのビルの各所にチラシ置き行脚。
地階の映画美学校→1階のロフト9→2階のユーロライブと置かせていただいた後、3階のユーロスペースで映画のチケットを買ったついでに劇場のスタッフさんにチラシを渡す(4階のシネマヴェーラを忘れていたことにずっと後で気付く)。次回「なんか映画について書いてみる会」の課題作である『13回の新月のある年に』を鑑賞。牛の屠殺シーンでドン引き。本当の屠殺ならまだいいが(いや、よくないが)、映画のためにわざわざ殺しているんだとしたら…
いずれにしても気分が悪いことに変わりはない。以後、上映時間のほとんどは寝ることとなった。これじゃ感想書けないな。

帰宅後、屠殺についていろいろ調べ、完全に落ち込む。

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館長
館長
夢は映画館!と人前で言うようになってから20年以上が過ぎました。 時間が経つのは早いものです。 2014年にこのサイトを立ち上げ、2015年から仙台で上映会を開催し始め、2018年からは東京でも上映会を始めました。映画関連のイベントやワークショップにもあちこち顔を出してますが、相変わらず映画館ができる気配はありません。ひとまず本サイトのレビュー、もっと一所懸命書きます。フォローよろしくお願いします。

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